2017年大会、準備始めています

ブログの更新を怠っており申し訳ありませんでした。友人のOさんからも更新して!
とのリクエストがありました。ありがたいことです。
今年度も4月に入り雪もなくなり、今年の大会のコース調査が始まりました。


今の時期でもこのような藪は存在していますが、経験豊富なスタッフはそこに道があったことを見逃しません。勇敢に突き進んでいきます。結果は思わぬ発見ありと撤退とが半々くらいでしょうか。
コースクリエイトはこのような地道な作業の積み上げの結果です。


今回予定しているコースです。出口に小さな小川があります。参加者が泥沼で自転車が汚れたり足を取られたりするのも忍びないということで、スタッフが橋を作ってくれました。ありがたいことです。もったいなくて使わないのも本末転倒ですので、皆さん、当日は橋の手前で一礼?をしてお渡り下さいませ。


調査中にはいろいろなアクシデントが起こります。ご覧の通り、リア変速機のプーリーケージがありません。枯れ枝を巻き込んで壊れてしまいました。
応急処置としてチェーンを切り詰めて直結とし、なんとか出発地点に戻りました。このスタッフのすごいところはこの先。なんと車に戻ったところでもう一台の予備のMTBに乗り換えて調査復帰。恐れ入りました。これでなくては調査スタッフはつとまらない!のでしょうか?


ストイックな調査だけではスタッフのモチベーションも保てません。こんな気持ちがいい区間を思い切り走り抜けることで、調査と楽しみの相殺です。
皆さんがここを走る頃には緑のトンネルになっているかもしれません。

投稿日: 2017年04月18日