地図読みライドへの期待

マウンテン・バイクの楽しみは、ダウンヒルの醍醐味、タイムや順位との競争などいろいろな楽しみ方がありますが、私達が主催する「むかし道ライド」では、できれば地図を読みながらむかし道を探し、そして楽しみながら走ってもらうことを期待しています。(でも実際は走りだすと、どうにもとまらないというのが現実かも?)

大会では、走るルートを記載した1:25,000の地図を皆さんにお配りします。本当はこれだけを頼りに地図読みに挑戦しながら走っていただきたいのですが、ガッツな走りの方から初めての方までのいらっしゃるので、当日はコース上に案内表示や監視員を配置し、安全確保に努めたいと思っています。

当日ももちろんこの地図を見ながら走っていただきたいのですが、全コースを走れなかった、道を間違えたのでもう一度コースを確認したいので 後日ゆっくり走りたい、といった要望にもこの地図は応えてくれます。

実はこの地図には、国土地理院発行の1:25,000の地形図にも載っていない「秘密の道」が記載されています。
この秘密の道は私たちが現地を徘徊しようやく発見したMTBにふさわしいルートで、いわばスタッフの汗の結晶?なのです。

それを当日参加者の皆さんに地図ごと提供します。大会終了後も是非保存しておいて下さい。

今日はそんなマップの一部を内緒で公開します。
route-part-29

当日までに1:25,000地形図で榛名山北面地域に目を慣らしておいて下さい。国土地理院の1:25,000地図はネットでも見られますので。

当日、地図読みにも挑戦していただけることを楽しみにしています。

では。

投稿日: 2014年09月19日